神戸朝どれ野菜が手に入る、それも三ノ宮で購入できると知ったら足を運びたくなりますよね。
土曜に開催される、神戸ファーマーズマーケット(FARMERS MARKET)では、神戸市各地からいろんな農家さんが集結し、東遊園地で簡易店舗を開いています。

朝とれたての卵や野菜、お米やコーヒーなど、都会の真ん中で、自然の食べ物にふれる時間のなんと贅沢なことか笑。

今回は、そんな、今注目を浴びている神戸ファーマーズマーケット(FARMERS MARKET)の魅力について、お伝えしていきます。

 

神戸ファーマーズマーケットで、毎週野菜を買うのが習慣という人続出

 

朝どれ野菜が買える神戸ファーマーズマーケット(FARMERS MARKET)は、毎月土曜に3~4回ほど開催されます。
ほぼ毎週開催といっても良いくらいなので、その時に野菜を買いだめする人もいるようです。直売所や道の駅まで行かなくても、神戸の中心、三ノ宮で買えることが大きな魅力。買い物のついでに寄るのも、ランチの帰りに行くのも自由です。
その場で朝ご飯を食べたり、コーヒーを飲むこともできるので、気軽に立ち寄れるスポットとなっています。

私は、月2回朝どれ野菜を買いに行きますが、友達の家に呼ばれたときや、実家に帰る時に買って行くとかなり喜ばれるので、最近では手みやげに買う事もしばしば。
葉っぱがついた人参や、スーパーではあまり見かけない花キャベツなど、本来の野菜の姿や珍しさに、心躍りながら買い物を楽しめます。

 

いつも行列。おすすめは朝どれ卵

 

私の母は、九州の田舎が実家のため、道ばたで朝どれタケノコが100円で売られていたり、朝産まれたばかりの卵をそのまま飲んだりと、新鮮な食べ物が身近だったようですが、正直私はパックに入った卵しか知りません。

神戸ファーマーズマーケット(FARMERS MARKET)でいつも行列になっているのは、北坂養鶏場さんの純国産鶏の朝どれたまご。

鶏によって卵の色が違うようで、薄い色の卵は焼いたりお菓子作りに、濃いめの色の卵は生で食べると美味しいと教えていただきました。

実際に料理に使ってみると、割った時の白味の色が新鮮で全く違ったのと、黄身に弾力がありプリプリだったのとで、スーパーの卵との違いを実感しました。

 

人参は甘くて生で食べれてしまう

 

葉っぱがしっかりついた人参を見たのも初めてで、つい買ってしまいましたが、農家の方におすすめの食べ方は生で食べることと聞いて、早速サラダに入れてみました。

正直、人参を生で食べることに抵抗がありましたが、綺麗に洗って細めに切って食べてみると、カリカリと甘くてまるで野菜のお菓子のよう!

野菜が甘いとは想像もできませんでした。同時にトマトも買いましたが、これもまた甘くて驚き。

野菜を生で食べる。卵も生で食べられる。新鮮なものは、生でも美味しく食べられるということに感動した一日でした。

行くなら午前中がおすすめ。新鮮野菜生活はじめてください

先日、用事があったため、15時頃に足を運びましたが、その場で絶句。

野菜はほとんど売り切れて、トラックの中に3種類程だけになっていました。話を聞くと、朝一から行く人も多く、おすすめは9時から12時頃だそうです。もしかしたら、その日はTVで紹介されたばかりとのこともあって、たまたま売り切れが続出しただけかもしれませんが、朝早くに野菜を買いにいくというのも、ちょっと健康的で良いかなとも思い、その日以降は午前中に買い物に行くようにしています。

贅沢な生活は何か考えたときに、高い物を身につけたり、高級料理店で食事をすることも一つですが、こういった自然のものに触れて口にすることも、実はとっても贅沢で、素材本来の味を知るのは、とても心が満たされるということに最近気づいた私です。

急がしい日常で、毎日朝どれ野菜で食事を作るなどは難しいですが、たまにこういう時間の使い方もありだなと感じているので、皆様もぜひ一度、神戸ファーマーズマーケット(FARMERS MARKET)で身体が喜ぶ素材をGETしてみてください。

Shop Info

店名 神戸ファーマーズマーケット(FARMERS MARKET)
おすすめ度 ★★★★★
TEL
住所
営業時間 土曜日 9:00~12:30
休日
HP http://eatlocalkobe.org/
タグ: 朝どれ野菜 神戸, 神戸ファーマーズマーケット, FARMERS MARKET, 朝どれ野菜